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休診日:月曜日 木曜日 金曜日
麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって引き起こされる非常に感染力の強い感染症です。空気感染・飛沫感染・接触感染により広がり、免疫を持たない人が感染するとほぼ100%発症するといわれています。主に小児に多い病気ですが、大人が感染すると重症化しやすい特徴があります。
感染後、約10~12日の潜伏期間を経て発症します。
・高熱(38℃以上)
・咳、鼻水、結膜充血(目の充血)
・口の中に現れるコプリック斑(白い小さな斑点)
・発熱後に全身へ広がる発疹
一度解熱した後に再び高熱が出る「二峰性発熱」が特徴的です。
麻しんは単なる感染症ではありません。以下のような重い合併症を引き起こすことがあります。
・中耳炎:約5~10%
・肺炎:約1~6%
麻しんによる死亡原因の多くを占めます
・脳炎(急性脳炎):約0.1%(1,000人に1人)
意識障害やけいれん、後遺症を残すことがあります
・SSPE(亜急性硬化性全脳炎):約0.001~0.01%
数万人に1人程度、特に乳幼児期感染でリスク上昇→ 数年後に発症し、進行性で致死的
また、感染力が非常に強いため、医療機関や学校などで集団感染を引き起こす可能性があります。特に免疫のない大人や妊婦、乳児では重症化のリスクが高く注意が必要です。
麻しんの予防には、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の接種が最も有効です。
麻しんワクチン接種後の抗体獲得までの期間は、一般的に以下の通りです。
・約10~14日後:抗体ができ始める
・約2~3週間後:十分な予防効果が期待できるレベルに到達
そのため、流行地域への渡航や接触リスクがある場合は、少なくとも2週間以上前の接種が推奨されます。
なお、個人差はありますが、1回接種で約95%、2回接種でほぼ確実な免疫が得られるとされています。
2006年(平成18年)以降の制度
定期接種として以下の2回接種が推奨されています。
接種回数:2回
対象年齢:1歳(第1期)、5歳(第2期)
使用ワクチン:麻しん風しん混合のMRワクチン
2006年(平成18年)以降の制度
接種回数:1回
対象年齢:生後12か月以上90か月未満(主に1歳以降)
使用ワクチン:主に単抗原の麻しんワクチン
1回接種では、約5%前後の方で十分な免疫がつかない(一次ワクチン不応)や時間とともに免疫が低下する可能性といった問題があり、集団としての感染予防が不十分とされていました。
2回の接種により、ほとんどの人が十分な免疫を獲得するとされています。ただし、接種歴が不明な場合や1回しか接種していない場合は、免疫が不十分な可能性があります。
麻しん抗体がない場合、ウイルスに感染すると高い確率で発症します。特に成人では重症化しやすく、入院が必要になるケースも少なくありません。
また、本人だけでなく周囲への感染拡大のリスクも高くなります。そのため、抗体が不十分と判定された場合は、ワクチン接種による予防が重要です。
麻しん抗体検査は、血液検査によって麻しんに対する免疫(抗体)があるかどうかを調べる検査です。
以下のような方に検査をおすすめしています
・ワクチン接種歴が不明な方
・医療・教育・保育関係に従事される方
・妊娠を希望されている方
・海外渡航を予定している方
・現在30代~50代で1回しかワクチン接種をしていない方
抗体の有無や量を確認することで、追加のワクチン接種が必要かどうかを判断できます。
5,500円(税込)
検査は平日/土曜日午前で実施しています。
土曜日午後/日曜日は実施できません。
1.ご予約(推奨)
お電話またはWEB予約にてお申し込みください。
「内科」を選択し、問診に「麻しん抗体検査希望」とご記載ください。
2.ご来院・受付
マイナンバーカード、資格確認書等で本人確認をします。
3.診察・採血
医師の診察後、採血(数分程度)を行います。
4.結果説明
約4日~1週間程度で結果が出ます。ご来院またはお電話で結果説明いたします。
検査結果により、
抗体あり → ワクチン接種や今後の抗体検査は不要
抗体不十分 → ワクチン接種を推奨
といった対応をご案内いたします。
TEL:03-6912-2777(診療時間内のみ対応)
WEB予約:以下リンクから「内科」を選択し、問診に「麻しん抗体検査希望」とご記載ください。
麻しんの感染が疑わしい方/麻しんにかかった方と接触した方の検査はできません。
抗体検査はあらかじめ麻しん抗体の有無を調べるもので麻しん感染リスクがあるかどうか分かります。
麻しんの感染が疑わしくなってからでは遅いため、麻しん抗体の有無を把握していない方は1度検査することをお勧めします。
検査希望の方はお気軽にお問い合わせください。
監修 院長 小泉元彦
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